BBQグリル掃除の労力を大幅に省力化してくれる便利商品、アウトドア用厚口アルミホイル。
以前LOGOS製アルミホイルを購入、レビューしましたが、使い切ってしまったので今回はキャプテンスタッグ製を購入、試用してみたのでレビューします。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アウトドア用ワイド厚口アルミホイル8m
商品の使い方
厚みを比較すると
・LOGOS製 0.035mm
・キャプテンスタッグ製 0.06mm
と、単純に倍近く厚みに差があります。
※ちなみに、家庭用のアルミホイルは12μ(ミクロン)=0.012mm厚前後です。
家庭用のアルミホイルやラップのように箱にギザギザがついていて簡単にカット出来る機能は付加されていないので、箱から取り出し手でカットすることになります。
一度折り目をつけてからカットすると真っ直ぐに切ることが出来ます。
簡単に手でカットすることが出来ますが、切り口がとても鋭利になるので軍手や革手袋を着用するとよいでしょう。
適当な長さでカットしグリルの火床に敷きます。
偶然ですが、所有しているコールマンのクールスパイダーステンレスグリルの火床にピッタリフィットする横幅でした。
火床サイドにある通気穴を塞いでしまうと木炭の燃焼効率が下がってしまうのでここは塞がないようにしましょう。
アルミホイルを敷いた後はいつもどおりに火床に炭を入れBBQを楽しみます。
後片付け
キャンプにて丸一日以上酷使した後の片付けです。
といっても、灰がこぼれぬようにアルミホイルを丸めて捨てるだけです。
とっても簡単。
当グリルは十数回使用していますが、ステンレスの火床がいい具合にヤケただけで綺麗なもんです。
油汚れが焼け焦げると掃除は本当に大変です。
キャンプなどで車載すると匂いも気になることでしょう。
しかし、このお掃除シートを使えばそんな悩みも無用です。
アルミホイルを丸めて捨てた後、グリルの縁についた油汚れをキッチンペーパー等で拭き取れば綺麗さっぱり。
LOGOSとキャプテンスタッグ、どっちがいいの?
LOGOSはアルミ厚が0.035mmと薄い分、炭の高熱に耐えることが出来ずにホイルに穴が空いてしまい、灰が火床にこぼれてしまうことが多々ありました。短時間のBBQであれば問題ありませんが、数時間かけて楽しむ場合必ず穴が空きます。
2枚折りにして丈夫にすればよいですが、それじゃあイマイチ・・・
極厚なんてうたっちゃってますが、全然厚くありません。もちろん家庭用と比べれば厚いのですが・・・。
薄い分、やわらかくて扱い易くはあるんですけどね。
長さも700mmしか入っていないのですぐになくなってしまいました。
今回使用したキャプテンスタッグ製は、丸一日近く火種が消えない状況下で酷使しましたが、アルミに穴が空くこともなく、火床を汚さず綺麗に使うことが出来ました。
どちらが良い商品かは火を見るより明らかですね(笑)
8mと3m巻きの2種類発売されているので、グリルの使用頻度・大きさで選ぶとよいでしょう。
ちなみに・・・コールマンのスパイダーグリルで使用した場合、焼き面が30×45cmなので、3mだと約6回分。
8mだと約16回分使用することが出来ます。
BBQ後の後片付け、少しでも楽したいですよね。絶対おすすめですよ♪
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