今年も暑い夏到来。
必然と炭酸飲料を欲することが多くなるこの季節。
キンキンに冷えた缶ビールや炭酸飲料などを口にする事が多いと思います。
外気温が高いこの時期は、数分と経たたず飲料がどんどんぬるくなってしまう。
アルミ缶の外側は水滴だらけで机がびちょびちょ・・・。
さっき開けたばかりのコーラが生ぬるーい甘い水になっていた・・・なんて経験ありませんか?
これらは、夏特有の常識にして必然・・・と思い諦め、特段に考えたこともありませんでしたが、これら不快点を解消するアイテムを見つけました。
それが今回紹介する商品、サーモスから発売されている 保冷缶ホルダー です。
商品説明には、『ステンレス魔法びんと同じ真空断熱構造で、冷たさが長持ちし、時間が経っても缶の中の飲み物をおいしく飲む事が可能』とあります。
夏場の不快問題を劇的に改善してくれるこの商品。自分用と嫁用にと2つ購入したので早速レビューしたいと思います。
今回購入したのは、ブラウン と イエロー の2色。
さて、このサーモスというブランド名、ロゴ。最近よく目にしませんか?
サーモスとは、ステンレス製魔法瓶等の家庭用品の製造・販売を行う企業であり、また サーモス(THERMOS)は同社が製造・販売する魔法瓶のブランド名 です。※wikiより抜粋
最近は定番になったマイボトル(水筒)。高性能な真空断熱タンブラー も同社製をよく見かけますね。
各部を詳しく見てみます。
外観
持ち手部分。ステンレス鋼にアクリル樹脂塗装された本体は、塗膜に厚み・ツヤがあり、高級感があります。
上側ラバー部
シリコンで出来ており、取り外しも可能です。が、ラバーを外すと鉄板がむき出しになるため、怪我防止のためにも外す必要はありませんね。
本体内部
ステン鋼を使用しているのでサビとは無縁。350ml缶がスッポリと入ります。
本体底部
残念なのはMADE IN CHINAなところ・・・
しかし、製品にバリや塗装のムラなども無く、問題は無さそうです。
早速、北川景子ちゃんでお馴染み、金麦 クリアラベルで試飲してみました。
CMにTVドラマ「HERO」と、人気再沸騰中のようですね。
350ml缶を入れた状態。
缶の肩が少し見える状態になります。
手に持つと缶の冷たさが全くわかりません。伝わりません。
ラバーグリップと厚い塗膜でしっとりと手に馴染みます。
肝心の保冷具合ですが、20度前後の室内でしたが、時間経過と共に明らかに違いを体感出来ました。
15~20分ほど経過した後でも、冷蔵庫から出したて、開缶したての温度と大差ありません。
サーモスの実験によると、『保冷缶ホルダー使用時と缶のみの場合では、室温30℃で2時間後の温度を比較すると、約15℃の差があります。』とあります。
どうやら、そのデータに嘘偽りは無いようで、30分後でもおいしくビールを飲むことが出来ました。
私がこの保冷缶の一番良いな と思った点は、『缶が水滴でべちゃべちゃにならない』ことでした。水滴のついた缶はテーブルやクロスなどを濡らしてしまいます。
そもそも、何故夏場の缶ジュースなどに水滴がついてしまうのかというと、缶の内側(飲み物の温度)と外側(外気温)の温度差により缶の周りの空気中の水蒸気が冷やされ、水滴となってしまったものです。
サーモスの保冷缶は、缶が直接外気温に触れないことにより外に熱が逃げなくなり、よって飲み物の温度が保たれる という仕組みなわけですね。
もう一点、保冷効果の他に『カムフラージュ』という地味ですが、大変便利な効果があります。
ひとたび缶の中に飲み物を入れてしまえば、何を飲んでいるか周りから悟られずに済む ということです。
例えば、女性が人前で大っぴらに缶ビールをあおるよりも、このポップなカラーの保冷缶に入れて飲むだけで、ものすごくキュートに見えることでしょう。
周りの視線が気になる公共の場や運動会、お花見などでその効果を発揮すると思いますよ。
商品ラインナップ
ブラウン | イエロー
ブルー | ピンク
ステンカラー
ポップなカラーもカワイイですが、ステンカラーの無骨な感じもイイですね。
私のオススメは、何を飲んでも『クリアアサヒ』にしか見えないビールのようなイエローカラーがイチオシですね(笑)
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