買ってしまいました。
コールマン 2011新商品のマイクロクアッドLEDランタン 170-9453
なかなか使い勝手が良いので早速レビューしてみますね。
本体各部詳細
赤とも呼べない独特の朱色?っていうんでしょうか。コールマンレッドとでも言うのかな?値段なりの質感といえば質感でしょうか。特に悪くはないです。わりとしっかりとした作りという印象。
底の黒いキャップを反時計回りに回して外し、中にある電池ボックスの蓋を取ります。
単三アルカリ乾電池を4本、向きに注意して入れます。
蓋を閉め、黒いキャップを締めたら頭頂部にある電源ボタンをON!
結構明るいですね。約75lm(ルーメン)だそうです。思ったよりも広範囲を照らします。
一昔前のLEDならこんなに明るくないでしょうね。最近はチップLEDを使った商品が増えてきました。
一つ疑問になったので調べてみました。
明るさの単位のルーメンですが、他にも聞きますよね。ルクスとかカンデラとか。何が違うのかwikiで調べてみると
◆ルーメン(光源からある方向に放射されたすべての光の明るさがどれだけ長く続いたかを表す心理的な物理量:光度エネルギー・放射量による放射エネルギー
◆カンデラ(光源からある方向に放射された単位立体角当たりの光の明るさを表す心理的な物理量):光度・放射量における放射強度
◆ルクス(平面状の物体に照射された光の明るさを表す心理的な物理量):照度・放射量における放射照度
高卒の専ムにはよくわかりませんでした・・・。
ま、上記が「明るさの単位」って事だけわかれば日常生活に支障をきたすことはないでしょう。(ォィ
使い方いろいろ
クアッドLEDランタンたる所以。4つ搭載されている各LEDが分離します。思った以上に便利です。いや、まだ現場で使ってないから、きっと便利です。
専ムが使用するなら、このLEDランタンは火気の使えない夜のテントサイト内。
寝るまでは4発点灯。
探し物をする時などに、1発分離すれば暗いカバンの中も探しやすい。
トイレへ行く時などのサブライト。 にするにはちょっと心もとないかな?
就寝時は1発だけ点灯し、外側へ向けて置いておけばまぶしくなく使えるんじゃないでしょうか?
ラバーゴムを立ててスタンド代わりにもなります。
が、この機能は必要ないかなぁ?
裏にマグネットが付いているので、スチール製のポールやテーブルの脚などにもくっつけることが出来ます。
クリップも付属。服などにひっかけて使う事も出来ます。
単独ON-OFFも可能。チップLEDなので小さいくせにあなどれない光量です。
ベースとのドッキングは接点の端子を合わせてマグネットでカチっとくっつけるだけです。
本体と接続すると子機に内蔵されたバッテリーに充電されます。子機フル充電で1時間程点灯するそうです。
おまけ機能
カラーレンズが付属していて、それぞれの子機に装着する事が出来ます。
フィルターは4色4枚、底部にうまいこと格納されています。
パチっとはまります。
なかなかかわいい光方をします。まぶしくないので、コレはコレでありですね。
カラフルですね!個人識別マーカーとして使用したり、テントポールにマグネットで付けて自家サイトの目印としたり。とコールマンのHPに書いてありました。
長女のお気に入りです。
しかし、残念な事に震災、計画停電の影響で各種ランタンがどこも売り切れ。※3月23日現在
先日購入したルミエールランタンも無い・・・
事が事なのでしょうがありませんが、本格的なキャンプシーズンまでには安定供給されているといいですね。